「夫(妻)の様子がおかしい、浮気しているかもしれない…」 「突然家族が家を出ていってしまった、無事なのか知りたい…」
誰にも言えない悩みを抱え、探偵への依頼を検討しているものの、「初めてだからどうしていいかわからない」「高額な料金を請求されるのではないか」「騙されたらどうしよう」と、不安な気持ちで画面を見つめているのではないでしょうか。
探偵事務所へ連絡することは、人生でそう何度もあることではありません。不安を感じるのはごく当たり前のことです。
この記事では、「初めて探偵に依頼する際の流れ」を、最初の相談から調査完了・報告書受け取り、そしてアフターフォローに至るまで、全ステップに分けてわかりやすく解説します。
探偵への依頼の流れを知り、あなたが抱える不安を少しでも解消し、解決に向けた第一歩を踏み出すための参考にしてください。
目次
探偵に依頼する際の全8ステップ

探偵事務所によって細かな違いはありますが、基本的には以下のような流れで進みます。
ステップ1:無料相談・お問い合わせ
まずは、電話、メール、LINEなどで探偵事務所にコンタクトを取ります。多くの探偵事務所では最初の相談までは無料で行っています。
「まだ依頼すると決めたわけではないけれど…」という状態でも全く問題ありません。
匿名での相談を受け付けている事務所も多いので、まずは問い合わせをして現在の状況や悩んでいることを相談員に話す面談の約束をしましょう。
【元刑事からのアドバイス】
面談場所は探偵事務所の相談室のほか、ご希望に合わせてお近くのカフェやホテルのラウンジ、オンライン(Zoom等)など、依頼者様が一番リラックスして話せる環境を指定できることがほとんどです。ですが、不都合がなければ事務所で面談予定を組むことをおすすめします。(後述の『失敗しない探偵の選び方』のため)
ステップ2:面談(ヒアリング)
面談では、なぜ調査をしたいのか、誰を調査したいのか、調査をしてどうしたいのか等詳細な話をきかせていただきます。また、見積もりをお出しするために対象者(調査して欲しい人)の情報(勤務先、移動手段、最近の不審な行動パターン、現時点でわかっている情報など)を詳しくお伺いします。
【元刑事からのアドバイス】
元刑事の探偵事務所では、このヒアリングを「事情聴取」レベルの緻密さで行います。依頼者様自身が気づいていない些細な変化に、問題解決の大きなヒントが隠されていることが多いからです。恥ずかしがらず、知っている情報はすべてお話しいただくことが、調査成功の鍵となります。
ステップ3:調査プランの提案と見積もり提示
ヒアリングした内容をもとに、プロの目線で最適な調査プラン(何名の調査員で、何日間、どのような方法で調査を行うか)を組み立て、お見積もりを提示します。
ここで提示されるお見積もりには、調査員の人件費、機材費、車両代、報告書作成費などが含まれます。
【重要ポイント】
初めての依頼で一番不安なのが「料金」でしょう。
優良な探偵事務所は「追加料金が一切かからないプラン」や「明朗会計」を徹底しています。「これ以上費用はかからないのか」「調査が早く終わった場合の返金はあるのか」など、納得がいくまで質問してください。
他の探偵事務所の相見積もりを取ることは探偵界では普通のことです。ここで「一度持ち帰って検討します」と伝えても、大丈夫です。
ステップ4:ご契約
提示された調査プランと見積もりに完全に納得していただけた場合のみ、ご契約となります。
探偵業法(探偵業の業務の適正化に関する法律)により、契約時には必ず以下の書類の交付と説明が義務付けられています。
- 重要事項説明書(契約内容の重要事項を記したもの)
- 探偵業務委任契約書(実際の契約書)
- 誓約書(調査結果を犯罪やストーカー行為等に悪用しないことを約束する書類)
これらの書類を交わさずに調査を始めようとする業者は違法ですので、絶対に依頼してはいけません。
ステップ5:事前準備・予備調査
ご契約後、いきなり本番の調査に入るわけではありません。本調査を成功させるための入念な事前準備を行います。
対象者の顔写真はご契約後この段階までにご用意をお願いしています。LINEやメールで送っていただいても結構です。
対象者の外見を把握した状態で、対象者の自宅や勤務先周辺の地形確認(下見)、交通量の把握、対象者が利用しそうなルートの確認などを行います。
【元刑事からのアドバイス】
警察の捜査でも「内偵」と呼ばれる事前準備が結果を左右します。元刑事のノウハウを持つ探偵は、この予備調査の段階で尾行の際の死角などを徹底的にシミュレーションし、本番での失敗(見失い、発覚)リスクを極限まで減らします。
ステップ6:本調査(尾行・張り込みなど)と経過報告
いよいよ本調査のスタートです。探偵が対象者を尾行・張り込みし、決定的な瞬間を撮影します。
優良な探偵事務所では、調査の進行状況をLINEや電話でリアルタイムに報告(「今、対象者が会社を出ました」「女性と合流しました」など)してくれるサービスを行っています。これにより、依頼者様は「今何が行われているか」を把握でき、不安を抱えることなく調査の行方を見守ることができます。
ステップ7:調査完了・報告書の提出
調査期間が終了すると、調査結果をまとめた「調査報告書」を作成し、お渡しします。
調査結果を元に法的措置を行う場合、この報告書が「裁判や調停で勝つための強力な武器(証拠)」となります。対象者の行動が分刻みで記録され、誰が見ても言い逃れできない鮮明な写真や動画が添付されていることが重要です。
【元刑事からのアドバイス】
警察が検察に提出する「捜査報告書」と同様に、探偵の報告書も「事実のみを客観的に、かつ詳細に記載しているか」が問われます。元刑事が監修する報告書は、裁判官や弁護士が求めているポイントを熟知して作成されるため、非常に高い証拠能力を持ちます。
ステップ8:アフターフォロー(弁護士の紹介など)
探偵の仕事は「報告書を渡して終わり」ではありません。むしろ、依頼者様にとってはそこからが本当のスタートです。
「慰謝料を請求するにはどうすればいいのか」「社員の懲戒処分にどう対応していったらいいか」
こうした今後の身の振り方についてのアドバイスや、必要に応じて信頼できる離婚問題やトラブル解決に強い弁護士のご紹介を行います。元刑事のネットワークを活かし、法律の専門家と連携して依頼者様が平穏な日常を取り戻すまでできる限りのサポートをします。
失敗しない探偵選び!初めての方が見るべき3つのポイント

初めて探偵に依頼する際、悪徳業者を避け、信頼できるパートナーを見つけるためのポイントを3つご紹介します。
公安委員会への届出されているか
探偵業を営むには、管轄の警察署を通じて公安委員会へ届出をしなければなりません。ホームページや事務所に「探偵業届出の標識(または届出番号)」が掲示されているかを必ず確認してください。
事務所の所在地が明確に存在するか
ホームページに記載されている住所がレンタルオフィスやバーチャルオフィスのみだったり、カフェでの面談しか応じないような業者は、トラブルになった際に逃げられてしまうリスクがあります。実態のある事務所を構えているか確認しましょう。
リスクやデメリットも説明してくれるか
「100%絶対に成功します」という甘い言葉ばかりを並べる業者は危険です。
対象者の警戒度によっては調査が長引く可能性や、証拠がすぐに出ないケースなど、プロだからこそわかるリスクも正直に説明してくれる探偵こそ、信頼に足る存在です。
まとめ
探偵に調査を依頼する際の流れについて、ステップごとに解説してきました。
探偵に依頼するという決断は、あなたの人生を大きく左右する重要なものです。
不安や迷いがあるのは当然ですが、一人で真実を突き止めようとして対象者に気づかれてしまえば、二度と証拠を手に入れることができなくなる危険性もあります。
元刑事である私たちは、犯罪捜査の最前線で培った「真実を暴く力」と「人を守る心」を持っています。あなたの抱える不安を一つひとつ丁寧に紐解き、確かな証拠と共に解決への道筋を照らします。
どんな小さな疑問でも構いません。まずは勇気を出して、無料相談の第一歩を踏み出してみませんか?私たちはいつでも、あなたの味方です。
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