パートナーの浮気を探偵に調べてもらいたいけど、『予算があまり無い』『費用をかけられない』という方は少なくないでしょう。
そんな方のために、できるだけ安く浮気調査をするための6つのポイントについてお教えします。費用を抑える際の注意点もありますのでしっかり目を通してもらえたら幸いです。
目次
浮気調査、いくらかかる?
浮気調査にはどうしても費用がかかります。自分でパートナーの浮気を調べたとしても0円で済むという事はほぼありません。
探偵に浮気調査を依頼した場合は、調査の目的や調査員の数・調査時間数などによって変動し、探偵事務所によっても平均的な調査の費用は異なります。
総合探偵事務所アルシュの浮気調査でも、数万円という事案もあれば時には100万円以上になる事もあります。
多くの探偵事務所ではそれぞれで時間当たりの調査費用が定められており、総合探偵事務所アルシュでは調査員1名につき1時間6,500円〜(税込7,150円〜)となっています。
また、浮気調査は調査員1名で行う場合失尾(見失う)のリスクがあり調査が無駄になってしまう危険があるため、難易度にもよりますが通常2名か3名以上で行う事がほとんどです。
さらに、調査には交通費や機材費などの諸費用が掛かることもあります。
そういったところから、きちんとした探偵事務所であれば1週間の調査で50万円程度はかかるのが一般的でしょう。
費用を抑えて浮気調査を依頼するためのポイントと注意点
パートナーの浮気を調べたい時に取れる浮気調査の方法としては、大きく分けて『自分で調べる』か『探偵に依頼する』かの2通りです。
大体の方がご想像している通り、この2つを比較すれば費用が掛からないのは前者の『自分で調べる方法』となるでしょう。
ご自分で調べる場合はGPSやドライブレコーダーを使う等の方法で調べる事もできます。
パートナーの浮気を自分で調べる事も可能ではあるのですが、様々なリスクが伴います。
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できれば浮気調査のプロフェッショナルである探偵に依頼することをおすすめしますが、やはり費用面で心配される方も多いです。
なるべく費用を抑えて探偵に浮気調査を依頼するためのポイントと注意点をご紹介いたします。
- 難易度を上げない
- 調査時間を絞る
- 探偵選び
- お得なパックやお試しプランを使う
- 複数個所で見積もり
- 調査への適度な協力
それぞれ詳しく解説します。
難易度を上げない
難易度が高いほど調査費用は高くなってしまいます。次のような行動は難易度を上げることになるので避けてください。
- 浮気を問い詰める
- 自分で浮気調査をしてバレる
こうしてしまうと、対象者が警戒した状態で浮気調査を行う事になるので調査の難易度が一気に上がります。また、証拠を取られまいと浮気相手との接触頻度も低くなります。
そうなれば、調査員を増やす必要が出てきたり中断せざるを得ない状況になったり、調査が空振りに終わってしまうことも考えられます。
《注意点》
浮気調査は自分でやった方が費用はかからないです。しかしバレるリスクもあれば違法行為を犯してしまうリスクもあります。
上手くいけば証拠を得られる事もありますが、無理な調査は絶対に行わないようにしましょう。
調査時間を絞る
基本的に調査時間が長くなれば長くなるほど調査費用は嵩みます。
なるべく調査時間が短く済むようにしましょう。次のような方法で調査時間を絞ることができます。
- 情報収集
自分で事前調査を行いなるべく多くの情報を探偵に伝えるようにします。
パートナーの帰宅時間やスケジュールを観察しメモに取っておくと行動パターンが読めるようになり、浮気の疑いが強い曜日や時間などが浮かび上がってくることもあります。
浮気の日程がわかればピンポイントで浮気調査ができるので費用を抑える事ができるでしょう。
- イベントシーズンに絞る
バレンタインや誕生日の前後、長期休暇の後など浮気相手と会いやすいタイミングに合わせて浮気調査を行うことで調査時間を絞ることもできます。
- わざと浮気させる時間を作る
パートナーが浮気をしやすいように、わざと実家に帰ったり友達と宿泊旅行に出かけてみるなどの方法を取ることも時には有効です。
《注意点》
調査時間が長くなるとどうしても費用が高くなっていきます。また、調査費用には調査員の人数も影響しますが、調査時間を絞れないからと言って2名でやるべき調査を1人でやったとしても対象者を見失う等のリスクが高くなり結局は調査時間が長くなることに繋がりかねません。そのため、調査人数を無理に削っての費用削減はやめた方が良いでしょう。
探偵選び
なるべく費用を抑えたいという場合はいかに効率よくスピーディに証拠を得られるかがポイントです。
調査技術が未熟な探偵では無駄な調査が発生してしまったり、途中でバレて中断を余儀なくされてしまったり、証拠を得るまでに時間がかかるので調査費用が高額になってしまうこともあるでしょう。
確かな技術や多くの調査経験のある探偵を選ぶ必要があります。
《注意点》
調査料金を抑えるためには探偵選びが重要です。なるべく安価で済ませるにはできるだけ安い探偵を選ぶ事が必要と思いがちですが、それは危険です。
たとえば、調査員1名1時間当り3000円の探偵事務所と調査員1名1時間当たり10000円の探偵事務所では、単価3000円の事務所に頼んだ方が安く済むと感じるかもしれません。
しかし、安いには何かしら理由がある可能性もあります。例えば調査員はアルバイトなので人件費が安く済むとか、広告の安い料金は引き込むための謳い文句で実際は故意に調査時間を延長させて料金を引き上げるような悪徳探偵事務所も残念ながらあります。
そのため、単価だけに惑わされず技術や信頼もある探偵を選ぶことが結果的に費用を抑える事に繋がります。
お得なパックやお試しプランを使う
多くの事務所が様々なプランを用意していると思います。
- 成功した時だけ費用がかかる成功報酬制
- 割安で設定されているパック料金型
- 初めの〇時間はお試し価格 など
各探偵社によって異なるので探偵事務所ごとのプランをしっかりと把握して上手く利用しましょう。
《注意点》
成功報酬制であっても調査にかかった実費についてはかかることもあります。また、成功した場合の費用が割高に設定されている事も多いでしょう。
また、8時間パックや10時間パックなど、プランの時間に満たない時間で証拠が掴めたとしても残りの時間分に換算した費用の返金は無い所がほとんどです。
お得だとしても、そのシステムをしっかり理解していないと後になって損した気分になってしまう事があるのでしっかり把握し、最適なプランであるか検討する必要があります。
複数個所で見積もり
探偵事務所に浮気調査を依頼する場合、なるべく費用を抑えたいのなら一か所で決めるのではなくなるべく複数の探偵へ相談に行き見積もりを出してもらいましょう。
調査プランによっては交通費や通信費などの諸経費まで含まれる事もありますが、どこまで含まれるかは探偵事務所によって異なります。
単価が安くても、深夜や早朝の料金がかかってきたり機材費や車両費がかかる事もあります。そういった細かい費用についても確認することが費用を抑えるためには大切です。
《注意点》
家電を買う時などにしたことがあるかもしれませんが、相見積もりをするのは「あっちはこの金額だったからもっと安くして」と値段交渉するためではありません。
もしそのように値段交渉して大きく下げてくれるような探偵ならば、初めから高額に設定している悪徳探偵の可能性もありますので気を付けましょう。
また、「今なら安くしますよ」「早く始めないと証拠が掴めなくなりますよ」などと言って契約を急かしてくるような探偵にも注意してください。
調査への適度な協力
探偵に浮気調査を依頼した場合、基本的には全て任せた方が良いです。
しかし、調査当日の服装や「今日は〇時に家を出ると言っていた」など情報は少しでも多くあった方が調査がスムーズにいくこともあります。
無理に探りを入れる必要はありませんが得た情報は伝えると良いでしょう。
《注意点》
パートナーにいつもは聞かないようなことを聞いたり依頼者がソワソワしてしまうと、浮気調査に感づかれたり警戒されてしまうため逆に調査の難易度が上がって調査が長引いてしまうことがあります。無理なく協力することを心がけましょう。
まとめ
パートナーの浮気を調べる際、なるべく費用を抑えて浮気調査を依頼するためには次のポイントを意識しましょう。
- 難易度を上げない
- 調査時間を絞る
- 探偵選び
- お得なパックやお試しプランを使う
- 複数個所で見積もり
- 調査への適度な協力
探偵の調査費用は決してお安いとは言えない料金だと思います。
だからこそ無料相談ではご依頼の内容をお伺いし、何人で調査を行うか何時間調査を行うかなどの計画を綿密に立て事案ごとにお見積もりをお出し致します。
また、当事務所には浮気の証拠が撮れるまで定額でお任せできるパックもあります。
浮気しているのは確実でもいつ会っているかわからないような場合には調査時間が長くなることも想定できますが、定額プランを利用すると安心できるでしょう。
『予算があまりない』という方も、予算内でどこまで調査できるか・どんな調査ができるかなど無料相談でご提案させていただきますので総合探偵事務所アルシュにお問い合わせください。