パートナー・配偶者の行動や言動に違和感があれば、浮気を疑うこともあるでしょう。浮気を疑った後、最初に自力で浮気調査をしようとするはずです。その時、証拠を集めるために、浮気現場の写真や動画を撮りたいと考えるのではないでしょうか。この記事では浮気調査に活用できる「カメラ」の選び方や、浮気に関する調査方法・注意点について紹介します。
目次
浮気調査はカメラで証拠を押さえることが重要
浮気調査は、カメラを使い写真や動画で証拠を押さえることが重要となってきます。その理由は、二つあります。
- 写真や動画は強い証拠になる
- 顔が鮮明に映ることで言い逃れができなくなる
以下にて、詳しく内容を見ていきましょう。
写真や動画は強い証拠になる
浮気をされた場合に考えるのは、慰謝料の請求ではないでしょうか。「浮気」は法的には「不貞行為」と呼ばれ、不貞行為は離婚の法的な理由として民法で認められています。
不貞行為を法廷で訴えるためには、配偶者が浮気をしていたという決定的な証拠が必要になってきます。浮気を証明する決定的な証拠とは、
- 配偶者と浮気相手がラブホテルから出てくる写真
- 性行為を録画した動画
- 性行為を示唆するメッセージなど
です。中でも、性行為や仲睦まじい様子を写した写真や動画は、強い証拠となるのです。
顔が鮮明に映ることで言い逃れができなくなる
浮気を証明するメッセージは、苦しい言い訳ではありますが、「自分が送ったものではない」と言い逃れされてしまう可能性があります。その他にも、音声の録音なども、「自分の声ではない」と言われてしまうかもしれません。
写真や動画に「顔」が映ることで、完全に言い逃れできない決定的な証拠となります。顔は、人間が持つ代表的な個性であり、簡単に変える事ができない固有の特徴です。
そんな顔が、写真や動画に鮮明に映っていれば、言い逃れなどできません。
浮気調査に使えるのはどんなカメラ？選び方のポイント
パートナー・配偶者の浮気調査をする際におすすめのカメラの特徴や選び方は、次の4つが挙げられます。
- 持ち運びしやすい
- バッテリー容量が大きい
- 解像度が高い
- 夜間の撮影や悪天候でも使える
以下にて、詳しく内容を見ていきましょう。
1.持ち運びしやすい
使用するカメラは、小型のカメラをおすすめします。浮気現場は、ホテルや旅館、レストラン、道端や車の中など多岐に渡るため、いつでもどこにでも運べるカメラの方が良いと言えるでしょう。また、部品の少ないカメラを選べば、準備に手間がかからずに浮気現場を撮影することができます。
2.バッテリー容量が大きい
浮気の証拠を撮影するためには、長時間カメラを回し続け、いつ来るとも知れない決定的な証拠を待ち続けなければなりません。そのため、充電が切れないようにバッテリー容量が大きいものを選択することが重要です。充電切れなどで浮気現場の写真や動画が撮影出来なかったということを防ぐことができます。
3.解像度が高い
カメラの解像度が低いと、画像が荒くなるためパートナー・配偶者の顔を鮮明に映し出すことが出来ません。顔が鮮明に映っていない画像や動画は、証拠として弱く、裁判官に浮気だと断定してもらうことが難しくなります。
断定することが出来ない場合は、慰謝料請求や離婚などで有利に交渉を進めることができません。そのため、解像度の高いカメラで証拠を集めることが重要になります。
4.夜間の撮影や悪天候でも使える
浮気の決定的な証拠が目の前に現れるのは、天気の良い昼間だけとは限りません。夜間であったり、雨など悪天候の可能性もあります。
カメラを選択する際は、夜間の撮影や悪天候でも利用できるカメラを選ぶようにしましょう。
スマホのカメラでは浮気調査はできない？
近年のスマートフォンのカメラは優秀ですが、機種によっては暗所やズーム機能に弱いという欠点があります。また、音が出てしまう、フラッシュなしで鮮明な撮影が難しい、望遠がきかない、などの理由から、スマートフォンで浮気の証拠を撮影しようとすることは避けた方がいいと言えるでしょう。
スマートフォンのカメラでの浮気の証拠の撮影は絶対に不可能とは言いきれませんが、自分で撮影しようとするにはリスクが高いのです。
隠しカメラも浮気調査に使える！
隠しカメラで撮影した映像は、浮気の証拠として扱われる可能性が高くあります。
また、隠しカメラは高性能のものも多く発売されており、夜間撮影が得意だったり、防水だったり、望遠機能に優れていたり、ボールペンなどにカモフラージュしていたりと、さまざまな用途に合わせて購入ができます。
しかし、隠しカメラを使用する場合は、撮影する場所や、仕掛ける場所、撮影した映像の使用用途によって法律に違反してしまう可能性を包括しています。ここからは、隠しカメラの注意点を詳しく紹介していきます。
隠しカメラで浮気調査をする場合の注意点
浮気調査に有効な隠しカメラですが、隠しカメラを使うにあたって、いくつかの注意点もあります。また、隠しカメラを使用することによりこちらが不利になる可能性もあるのです。
盗撮がバレた場合のリスクが大きい
盗撮をしたことにより、プライバシーを侵害されたと訴えられる可能性も十分にありえます。浮気をした事実を棚に上げ、プライバシーの侵害に論点をすり替えられてしまう可能性もあるのです。
また、パートナー・配偶者が浮気をしていなかった場合、疑われていたという事実が残り、盗撮を行っていた事を言い逃れできなくなってしまい、今後の二人の関係が悪くなる可能性もあります。
仕掛ける場所によっては違法行為に
例えば、パートナー・配偶者の勤務先、浮気相手の部屋など、一般的に「不法侵入」となる場所にカメラを設置することはできません。このような場所に隠しカメラを仕掛けることは犯罪になりますので、十分に注意が必要です。
では、合法的に隠しカメラを仕掛けられる場所はどこなのでしょうか。次項にて紹介していきます。
浮気調査のために隠しカメラを仕掛けられる場所とは？
それでは、どこに隠しカメラを仕掛けたら良いのでしょうか。ここからは隠しカメラを仕掛けられる場所について次の2つを例に説明をします。
自宅の共用スペース
自宅のリビングや庭、車庫等に隠しカメラを仕掛けるのは違法ではありません。一方で、パートナー・配偶者の個人的な部屋に隠しカメラを仕掛けると、プライバシーの侵害とみなされてしまう可能性がありますので注意が必要です。ただし、裁判官に監視カメラを使わざるを得なかったと判断されれば、証拠として認められます。
自家用車の車内
ドライブレコーダーに車内の様子が撮影されていれば良いですが、浮気をしているパートナー・配偶者がかなりうっかりしていないとその可能性は低いでしょう。時計や筆記用具、スマートフォンのモバイルバッテリーや充電用アダプターなどに、小型カメラが取り付けられている製品が発売されています。怪しまれないような小物を車の中に忍ばせ、浮気の決定的な証拠を見つけましょう。
自家用車に設置する場合の注意点としては、設置する自家用車があなたとパートナー・配偶者の共有の持ち物である必要があることです。パートナー・配偶者の個人の持ち物であったり、社用車であったりすると、プライバシーの侵害に問われかねません。
カメラ以上に大切なのは「撮影技術」！
浮気の決定的な証拠写真は、高価な機材があれば撮影できる訳ではありません。撮影する機材が高価でも、撮影した写真がブレていれば、有効な証拠にはなり得ないのです。
また、隠しカメラの画角により、その場所で性行為が行われているのに、映像が映っていないこともあります。他にも車の中で、時計などの小物に扮して設置してある隠しカメラなどは、ダッシュボードの中に仕舞われてしまうこともあるでしょう。
どれだけ高価な機材を用意しても、撮影する写真や動画が明瞭でなければ、全く意味がないのです。浮気の証拠で大切なのはやはり量より質、プロである探偵にお願いする方が得策と言えます。
探偵による浮気調査なら決定的瞬間を逃さない
探偵は、浮気調査のプロです。探偵による浮気調査なら、浮気の決定的瞬間を逃すことはありません。探偵は、素人では真似できない調査テクニックを駆使し、尾行・張り込みだけではなく証拠の撮影まで浮気調査として行います。パートナー・配偶者と浮気相手が言い逃れできない証拠を、さまざまなスキルを駆使して掴むのです。
探偵の高い調査力と撮影テクニック
探偵なら瞬時に最適なカメラを選び、更にパートナー・配偶者に気付かれずに撮影をする事が可能です。
また、暗所でも一瞬の明るい場所を狙い、二人の顔を鮮明に映してくれます。さらに、浮気現場での張り込みを二人一組で行い、違う場所やアングルから不貞行為と立証できる写真を撮影することも可能です。
そして、相手に気付かれないよう、車での尾行の際は毎回違う車種を使ったり、さまざまな方法で調査を行います。
法的にも安全な探偵による浮気調査
探偵事務所は、探偵法という法律に則って調査を実施します。探偵法に即した調査をおこなわず違法行為をおこなうと重い処分が下るのです。また、一部例外もありますが、違法行為をおこなって調査した証拠は裁判では無効とされてしまいます。
探偵は不法侵入やプライバシーの侵害などの違法な行為は行わず、公の場で撮影をした写真や調査を行い、法を犯す事無く安全に浮気調査を行います。
浮気調査なら「アルシュ品川探偵事務所」へ
アルシュ品川探偵事務所では、高度な尾行や街に溶け込む技術、浮気の証拠を撮影しやすいポイントを調査し、決定的な瞬間を逃さずに証拠を押さえることができる高度な撮影技術を持っています。
また、その場に適した機材で鮮明で確実にパートナー・配偶者とその相手の顔を映した写真を逃さずに撮影する事が可能です。
お任せ浮気調査プランなどもあり、弁護士と連携して浮気の確定的な証拠が揃うまで調査料金は定額で調査を継続してくれます。料金に関しては都度見積もりが必要となりますが、契約時の料金により定額で、追加料金は発生しません。時間計算よりもはるかにお得なプランとなっています。
まとめ
この記事では、浮気調査の為に使えるカメラやカメラを選ぶポイント、隠しカメラの有効性、また盗撮のリスクについて説明しました。パートナー・配偶者が浮気している証拠を確実に、そして法的に安全に掴みたい方、また裁判を視野に入れている方は、探偵に依頼をして少しでも裁判に有効な証拠を掴むことをおすすめします。
アルシュ品川探偵事務所では、確実な浮気の証拠を撮影します。確かな技術を持った調査員と共に、あなたの悩みを解決しましょう。
